2010年11月11日木曜日

家出。

昨日ついに、わが家が大爆発しました
結婚にまつわる話題は滅法弱いチチが、
自らその話題を持ち出し、
わたしの態度が気にくわなかったらしく、
いきなりキレたというワケです。
1度キレると冷めないチチに挑発され、
怒鳴り合いの喧嘩になりました。
今思えば 何が悪かったのか、なぜそうなってしまったのか
まったく思い出せません。

キレたものの、
喧嘩の際に使うボキャブラリーは0に等しいチチが、
「馬鹿ヤロウ!!!」と何度も何度も
怒鳴っていたことだけは覚えてます。

なしてそんなに怒らせたのか、本当に覚えてません。
ただわたしの態度が悪かったんだと思います。

同居している父方の祖母も出てきて、リビングで4人になりました。
わたしは 淡々と祖母に説教される形になりました。

チチもわたしも感情的になったのが悪かったと思うのですが、
完全にわたし1人だけに対するダメ出しになったのは、
今でも納得のいかないところです。

昨日の祖母の説教は、祖母が日常的に
わたしに対して抱いていた不満の カミングアウトでした。
それによって、正直 甘えも信用も吹っ飛びました

わたしはそれまで“いいカゾクだ”と思っていたけど、
その瞬間 “絆”というものが吹っ飛びました。

血縁関係のある者同士でさえ、一度の修羅場で
こんなにも“うわべだけの関係”になってしまうんだから、
赤の他人同士が 不必要に
赤裸々告白なんてするもんじゃないと思います。

本音でぶつかりあって良かったねってなることもあると思うけど、
結果的に昨日の場合は 祖母だけが本音を言って終わり、
わたしはただ泣いて黙って聴いてるだけでした。
いい話だな、タメになる話だなって部分もあったけど、
結果的には ショックとか 絶望とか 不信感とか
そんなものしか残りませんでした。

昨日は久々に大量に泣き、
泣きながら眠って鼓膜が破けるかと思いました(爆)
夜明け頃にも起きてしまって また泣いて、
通勤中も泣いて ましてや仕事中も泣いて、
顔が普段よりもでっかく見えるほど、目が腫れました。

わたしが大好きだったカゾクは失われてしまったと思いました。

イエが大好きだったのに、こんなにも“家に帰りたくない”と
思ったのは 中学生ぶりだったと思います。
これを機に、一人暮らししようかと 本気で考えました。

実際 今日、家に帰ってくると、
取り繕ってうわべだけのカゾクがそこにありました。
みんな、昨日の修羅場を忘れたフリをしているように感じました。
わたしは 嫌悪感と緊張感を抱きながら、
4人が同じ場所にいることが
少しでも早く終わればいいと思ってしまいました

こんな感じがずっと続くなら、
やっぱり一人暮らしするしかないと思います。

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