2011年8月15日月曜日

「もしドラ」を読んでみた。キャラクター編

★程高→進学校。この本の主人公たちが所属する高校。

★みなみ/マネージャー★
・“誰にも相手にされないからこそ、逆にやりがいがある”
・「私たちは、やるべきことをやって、ここまで来たんだ。」

★正義/万年補欠/夏大会からキャプテンに!★
“下手でも誰よりも真面目に取り組む”

★純/キャプテン★
・“真面目で誠実な人柄”
・“野球部に入って実力を高め、
自分が一体どこまでの器だったのか、見極めよう”
・「キャプテンであることは、はっきり言って負担」
・次につなぐという気持ちだけ

★祐之助/ピンチに弱いレギュラー★
“自分のエラーがきっかけで、試合に負けたのはもちろん、
野球部に不協和音まで生じるようになった”

★慶一郎/エース/ピッチャー★
・“ふてくされた態度が、部全体に悪い影響を及ぼしていた”
・“自分のことをもっと知ってもらいたい”
・「むしろ、それ(祐之助のエラー)を
カバーしてやろうと燃えてたくらいだ」
・(キャッチャーと共に練習を別メニューにし)
特別扱い⇒責任の重さ

★次郎/キャッチャー★
・自分と対戦してくれることに感謝の気持ち
・このチャンスに自分をバッターボーックスに
立たせてくれたことに、お礼を言いたい

★加地/監督★
・慶一郎の気持ちに気づかなかったことが
ここまで問題がこじれたことの原因
・「フォアボールというのは、どんなピッチャーにとっても一番の恥」
「ベンチも、それから野手も、必ず冷たい目で見る」
・「……フォ、フォアボールをわざと出すようなピッチャーは、
う、う、うちのチームには1人もいない!」
・「祐之助を代えるわけじゃない。あいつは、監督をクビにすると
言われたって代えやしないよ」

★文乃/マネージャー★
・新しい練習方法の骨子を、加地と話し合いながら作ってもらう
⇒責任ある仕事を任されたことの、嬉しさ
・強みは頭のよさ(面白いように吸収)や向学心、
それに強情さの裏にある素直さ
⇔彼女なら、加地のよい通訳になる。
(加地とは)秀才同士で、通じ合うところもある。

★文明/レギュラー→ピンチランナー★
・“部一番の俊足”
・「野球部を辞めた方がいいんじゃないかと思ってる」
・レギュラーであることが悩み
・ピンチランナーとして一塁へ出た文明は、
いきなり大きなリードを取って
歩測をするかのように大股でゆっくりと歩きながら、合計で七歩リード
「イーチ!ニーイ!サーン!」と、歩数を全員で唱和
・(夏の大会決勝戦で)八までを数えた観衆からは、
おおというどよめきとともに、大きな拍手が沸きあがった。

★春道/一年生/新レギュラー★
・文明にとって、春道はレギュラーの座を奪われたライバル。
・誰よりも先に春道のもとに駆けつけた文明は、そのプレーを称え、
彼を掲げるように抱きあげていた。

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