2011年5月30日月曜日

ありがとうございました。

今日はお仕事お休みで、
夕方ゆっくりしていたら ピンポーン♪♪
ハハが出て行ったんですが、驚いたような
悲鳴というか叫び声…が聴こえてきました(-"-?)
窓から覗いてみると、近所の方々
(普段顔を合わせないので、どなたかわからないし;;)
が3名ほど、我が家の前にお集まりになっているので、
どうしたのかと わたしも思わず外へ出て行きました。

するとですね… なんと 我が家の前の道路の端で、
黒猫が死んでいると…
(_ _;;;)言うことで;

我が家からは塀などがあるので見えないんですが、
お向かいさん2軒からは 黒い物体として見えたのでしょう。

ハハが とりあえず区役所→市役所に電話;
でも16時半までらしく、明日の作業になるんですって↓

今にも 車に更に轢かれそうになっている遺体(;'□`A)
こういう時、携帯いじりながら運転している人なんて、
黒猫の遺体さえ 目につかないんでしょうね;
結構 ギリギリの場所を まったく速度を落とさずに
通って行くので ハラハラしました(泣)
コーンポストなんて無いので、
植木鉢でも横に置いておこうか(>_<)とうろちょろ;

自転車で通って行った女の子が遺体に気付き、
ピタッと自転車を停めて ジーーッと黒猫の死体を観察(汗)
去ろうとする彼女に「死んじゃってるしょ」と声をかけると
少し怯えたような表情で、無言で頷きました。

向かいのご主人様も 環境課にお電話して下さったようで、
「段ボールか何かに入れておくように言われた」とのこと。
うちのハハが電話した際には、
あまりにハハが「どうすればいいんでしょう(T口T)」と言うので
そこまで指示されなかったらしいです(苦笑)

ハハとわたしとお向かいの奥様から、「じゃあお願いします」
の状態m(_ _)m
「やりましょうか」と苦笑いで、段ボールと軍手を手早く用意し、
お向かいのご主人様が ご遺体を抱いて
段ボールへ入れて置いて下さいましたm(_ _)m

まさか1%でも可能性があるならば、
獣医さんに連れて行かなければ???
と不意に思ったワタクシ、
急に「もう息はないですか…?」とご主人様にご質問…。
「瞳孔が開いちゃってるから もうダメだね。
まだ温かいから、轢かれたばかりだと思う」とのことでした。

お向かいの奥様曰く、ご主人様のおうちでは、
わんこちゃんやねこを飼ったことがあるので、
動物の遺体を見たり 触ったりするのも慣れているのではないか…
とのこと。犬猫は飼ったことのないわたしたちは、
遺体の温かさに触れることもできず、瞳孔確認もできず、
目も当てられずにビクビクしているだけでした
が(>_<)

幸い遺体は綺麗な状態で、少しばかり吐血した跡がある程度でした。
わたしはその跡を じょうろで水を流すことくらいしか
できませんでしたが、
お向かいの奥様は「えらいえらい」と褒めて下さりました(A^_^;)苦笑

普段 顔もよく知らないご近所さんたちと、
こんなアクシデントを乗り越えたのでした。
犬猫とは言えども、小ちゃな命の重さと、ペットを飼う重さを
感じたワタクシなのでした<(_ _)>

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