2012年2月23日木曜日

Kちゃん&Bちゃんへ☆

先日Kちゃんから、
大学生の頃 わたしたちが立ち上げたサークルが
幕を閉じるというお知らせ
をいただきました(^^)
Kちゃん律儀にありがとうm(_ _)m

わたしとしては、
“よく8年間続いたなぁ…”というのが率直な感想でした。

当時を振り返ると、自分たちのサークルに誇りを持ってやっていた
という印象があります。

今思えば、「そのやり方どうなのよ?」ってこともありました。

冷静に見ると、学生が演歌や唱歌を歌うという
イレギュラーなコンセプトを掲げ、8年間もその形を継続できた
ってことが、奇跡にさえ思えて とてもうれしいです。
ありがたいです。
Kちゃんが責任を感じることでないし、
Rちゃんも、きっと良くやってくれたと思います。
むしろこちらが感謝の気持ちでいっぱいです。

初代代表は、メンバー募集にまったく意欲を見せなかった奴なので、
初代だけではメンバーを増やすのは難しかったと言えます。
しかし初代代表のカリスマ性がなければ、
正直ウチのサークルは軌道に乗らなかったでしょうし、
そもそも彼の存在なくして このサークルは生まれなかったでしょう。

Bちゃんはじめ、他のメンバーも、
それぞれのできる形で貢献してくれて、改めて感謝しています。
“歌詞カードを作る”“当日だけ司会として参加する”
“着付けする”… それぞれの作業が間違いなく
活動の支えになっていましたよね。


自分は 曲順や曲目を考えるのが一番好きでしたね♪
それだけ“音楽”そのものが好きだったんだろうなぁと思います


“歌うこと”も好きでした。

初代代表と比較して、凹んだこともありました。
でも女声と男声の違いや 声質の違いなど、
音楽に正解はないんだっていうことが、一番音楽の好きなところでした。
正しい音程はあるけど、それ以外は正に表現の自由。
どう歌っても誰が歌っても、歌い手のオリジナルになる。
だから自分の場合は、小節のバリバリ利いた、
THE 演歌 の歌い方が好きでしたね♪
太くて小節が利いてて、でも澄んだ声質を
目指して意識して歌ってましたね。

一方、ド演歌がもちろん歌えないメンバーのおかげで、
扱う曲目に幅が持てたのは かえって良かったと思います。
正直 同世代としては その方が親しみやすいし自然ですからね。

コネもない高齢者福祉施設や
場合によっては 何百人といるお客さんの前で
歌を歌っていた ということ自体、遠い昔というか、
現実味を帯びない 信じられないような感覚があります。
よくそんなふうに切り拓く力があったなぁって。
1人では全然できなかっただろうけど、
小規模ながらに人が集まってくれて、
それぞれのできることを発揮して
支え合ったサークルだったんだろうなと 思います


わたしは正直、このサークルが
今の自分に活きているかはわかりません(笑)
わたし自身、今の仕事に誇りを持っていないから、
っていうのもあると思います。
後輩たちが 社会的に立派に働いてるのを耳にして、
う〜ん自分なんか なんでこんな会社に入ったんだろうと、
ちっぽけな人間に思えてなりません。
初代副代表としてやっていた頃の方が
楽しかったし、責任もあったけど
誇りがあった


確かに このサークルの活動を楽しみにしてくれていた
お客さんが居たならば、その皆様には申し訳ないですが、
今更悔いはないですね。
このサークルに携わってくれた全ての皆様に、
感謝申し上げます。
力を貸してくれて、本当にありがとうございました
m(_ _)m☆

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