2009年7月14日火曜日

零れ出る。

大学の頃 持病が見つかって、
2ヶ月に一度くらい内科に通ってます。

今日も行ったんだよね。
今まで全然心を開いてなかった先生に、何の気なしに話してみた。

「最近元気なくて、会社の人にも
そういう病院行ったらわ?って言われるんですよね。」


先生的には、一目見ただけで元気がないらしかった。
3月の診察の時からかなり元気がないらしかった。

たぶん涙腺が故障したんだと思う。


日曜日も、いろいろストレスが溜まって、
最後は副店長の一言で 会社のトイレですすり泣いた。

相変わらず 地下鉄やバスでもメソメソしてるし、
部屋では号泣してる。

夜ご飯や昼ご飯も 以前程は食べられなくなったし。
睡眠欲だけはあるんだけど。。

まぁ以上のことは全然先生には話してないけど。

「学生の頃にもデパスって薬を飲んだことがあります。」

「その頃も、見るからに元気がなかったんですか?」

「いえ、無性にイライラするって自分から言って…
まぁ確かに あの頃も元気はなかったかもしれないけど。。。」

「またそう言った薬を飲んでみましょうか。」

あ、精神医学系の本に載ってた気がする。
なんかこの薬名の字面は見たことがある。

「依存性はあるんですか?」
「依存性はありません。ただ、ぱたりと止めてしまうと、
反動が来てしまうことはあります。」

そんなことも授業で聴いたことがある。

「元気になったら飲まなくていいですか。」
まったく元気のない掠れた声で訊く。

「時期的な病気ではないので、
半年くらいは飲んだ方がいいと思いますよ。」

1週間くらい毎朝飲んで、
副作用が出ないかを確かめるらしい。
また病院行かなきゃ。
あたしは薬も病院も嫌いなのに。


ってか、そういう薬に頼らないと生きて気ない自分が厭だ。

でも正直、そうも言ってられないくらい異常な事態だ。
病院でも道中でも、泣きながら居るなんてちょっと尋常じゃない。

薬で元気になれるんなら使ってみたっていいんじゃないか。
そう思おう。

泣き過ぎだもん。
もう何が厭で泣いてんのかもよくわかんないんだ。




昨日辛いから、Sさんに帰りの地下鉄でお話しした。
「最近元気ないからね、部屋でメソメソしてたんだ。
Sさんからメール来ないかなぁ。。って思ってたら来たんだよ(^^)」

「花淑ちゃん最近 無意味に元気ないよね。
それは無意味でしょ。大丈夫だ。」

「だってね、誰からも大丈夫だって言われないでしょ?
なんかね、焦ってる。
誰にも急かされてないのに、1人で焦って 1人で泣いてる。


悩む必要はないって、大丈夫だって言ってくれた。
Sさんは気に掛けてくれていたらしく、夜メールをくれた。

今出来ないこともそのうち出来るようになるから
悩む必要はないよ。
花淑ちゃんにはいつも元気で笑っていてほしいんだ

って書いてくれてたけど、
正直あたしにはもう、
いっつも笑っていられる元気がない。
繕えるほど大人じゃない。
っていうかSさんの前では繕いたくない。
Sさんにメールを返せない。
でも返さなきゃ。もっと心配させちゃう。。。

別に大丈夫な時は大丈夫なんだけどさ。
楽しいことを考えられる時もある。
あれが欲しいとか、何がしたいとか。

その落差は自分でも理解できない。

なんか社会適応できてないよね。
まぁ今の世の中 社会適応できない人が多いから、
適応/不適応って表現もおかしいと思うけど。

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